保育園の入園のために、お昼寝布団を準備しなければならないことが多いと思います。
お昼寝布団と言っても、
- 掛け布団&敷布団&枕
- 掛け布団&敷布団
- 敷布団のみ(サイズ指定あり)
- 敷布団のみ(サイズ指定なし)
…と何を準備しなければならないかは、保育園によって様々です。
入園前に何が必要かを確認して準備をする必要があります。
はな家の子どもたちが通う保育園では、
- 掛け布団&敷布団(それぞれのカバーも・サイズ指定なし)&夏用のタオルケット
を準備する必要がありました。
今回は、3人の子どもたちのお昼寝布団を準備した私が感じた
こうすれば良かった!
を紹介します。
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敷布団にはこだわる
これが一番大事かもしれません。
はな家の子どもたちの保育園では、
1日2時間半〜3時間程度、お昼寝をしています。
長いですよね。長いんです。。(夜寝つきが恐ろしく悪い日があるんです…寝過ぎじゃないでしょうか涙)
これを1週間、さらに1ヶ月…毎日と考えると、
夜寝る敷布団と同じように、しっかりした物を準備してあげたいです。
ペラペラの敷布団では、睡眠が浅くなってしまったり、体に痛みが生じてしまうことも…。
そこまでお昼寝の時間が長くない保育園もあると思いますが、
それでも毎日の積み重ね…。
しっかりと厚みのあるものを準備してあげたいです。
はな家では、
長女が入園する際に、お昼寝布団セット(バッグ・敷布団・掛け布団・カバー・枕)を購入し、
必要なものだけを使っていたのですが、
これに含まれる敷布団がとても薄かった(汗)。
それでも体が小さく体重が軽い3歳くらいまでは何とかなった(していた?)のですが、
4歳を過ぎ体が大きくなると、もともと薄い敷布団が急速に薄くなっていき…
とうとう長女が、
「お昼寝すると体が痛くなる」と発言。
急いで買い換えました。。
1日3時間も寝ていれば、そりゃヘタれますよね。
そうなんです。
使っているとヘタれるので、初めから薄い布団だと数年後にはさらに薄くなります。
購入する際に、店舗やネット通販と探した範囲では、
お昼寝布団セットとして売られている敷布団は薄いものが多い印象です。
そのため、敷布団は個別に購入して、
そのサイズに合うカバーをまた別に準備した方が良いと思います。
敷布団や掛け布団、そしてそれぞれのカバーを別々に購入するのは、
面倒だしセットで購入するよりも割高になる場合が多いですが、
それでも、敷布団は厚いものを購入することをお勧めします。
どうしてもセットでの購入が必要な場合には、
店舗などでしっかりと実物を確認して購入した方が良いと思います。
私が悩んで購入したものは↓これです。
次女には、入園時に初めからこの敷布団を準備しました。
使い始めには、3つ折り、2つ折りどちらの折り方でもふわっと浮きます。
約2年使った今では、折り目がつき、ピッタリと折ることができるようになりました。
しかし厚みは購入時のまま保たれています。
長男の入園時にも、この敷布団を購入する予定です。
それぞれ0歳、1歳入園の次女と長男、
入園時に購入した敷布団を、卒園までずっと使うことができれば良いですが、
長女の経験から、消耗品なのかな…とも感じるため、
厚みが失われてきたら、買い換えてあげようと考えています。
何せ、彼らは毎日3時間お昼寝しますからね。3時間……。
カバーは綿100%のもの
これも大事です。
次女の敷布団・掛け布団カバーをしまむらと西松屋で購入したんです。
レーヨンが入っているカバーなのですが…。
このカバー、1年で破れました(涙)
破れるとは思わなかったんですけどね。
弱かったんでしょうね。確かにテロテロでした。
生地は弱いし、汗は吸収しないし、、
価格が安く、洗濯後、早く乾くという点ではとても良かったのですが…。
破れた箇所を縫って使い続けようかとも考えたのですが、
何だか、次女が色々と可哀想になってきて(長女の育児に比べて、全てが雑…)、
思い切ってコットン100%のカバーに買い換えました。
レーヨンのものと比べると、やっぱり肌触りが全然違います。
作りもとてもしっかりしていて、丈夫です。
しまむら・西松屋で買ったカバーと比べると高いんですけどね。。
初めからこっち↓を買えば良かったよ、もう。
作りも丁寧で、プリントも可愛くて大満足。
(枕カバーは要らなかったんですけどね…。家で使っています。プリンセスとっても可愛いです。)
サイズが合えばお勧めです。
カバーやタオルケットは2枚ずつ用意する
はな家の子どもたちの保育園では、
敷布団と掛け布団のカバー、
そして夏には掛け布団の代わりに使うタオルケットも、カバーと合わせて週に1回交換します。
交換は火〜木曜日のいずれかを、クラス毎に指定されます。
金曜日に交換するなら、
お迎えのタイミングで外して、土日に洗濯、
月曜日の送りの時に、洗濯したカバーをかければ良いので、
それぞれ1枚ずつあれば十分だと思います。
しかし、ど平日が交換日の場合、
お迎えで外して、その日の夜に洗濯をして、次の日の送りで取り付けなければなりません…。
はな家は前の日の洗濯物を、次の日の朝洗うため、
カバーを外した次の日の朝に、洗ったカバーを持っていくことができないのです。
(やれば良いのですが…。それぞれの洗濯スタイルってありますよね?)
加えてもう一つ!大事なこと。
ただでさえ1分1秒を争っている朝の送りのタイミングに、
カバー交換をする時間的な余裕はありません(涙)
交換日の迎えのタイミングで、
交換用のカバーを持って行き、外す・取り付けるを
どちらも終わらせてしまいたい。
このような事情があり、
敷布団カバーも掛け布団カバーも、そして夏用のガーゼケットも、
洗濯替え用に2枚ずつ用意しました。
タオルケットと悩みましたが、
やっぱりガーゼが気持ち良い…。
そして柄が可愛い。
カバー交換が休日の前であったり洗濯スタイルによっては、1枚で足りる場合もあると思いますので、
入園予定の保育園に、カバー交換があるのかないのか、何曜日なのかを確認してみると良いと思います。
通園が始まり復職してからは、
時間も気持ちも余裕がなくなってしまうので、
必要であれば、入園前に準備できていると安心ですね。
まとめ
お昼寝布団を準備する時の
こうすれば良かった!をご紹介しました。
ポイントは、
使っていると結構ヘタってくる!
何年も使う視点を持って選ぶ!
場合によっては、買い替えも有り得る!
だと思います。
この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。