妊娠、出産、育児、本当にお金がかかりますよね。
はな家は、何においてもコスパ重視。初期費用がかかっても、長く使うことができれば良し。
逆に安くても、使う期間や回数が限られてしまうものはレンタルか、買わずに多少不便でもその他のもので代用するようにしています。
そんなはな家が、3人産むと分かっていたなら、初めから買えば良かったと思うコスパの良い育児用品を紹介します。
育児用品の購入に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
ベビーベッド
はな家がベビーベッドを買ったのは、3人目が産まれてからです。
ベビーベッドがなかった時には、まだ寝返りをしない時期にはローテーブルの上にベビー布団を敷いて寝かせていました。
寝返りが始まったら、テーブルから落ちてしまうと危険なので、今床にベビー布団を敷いて寝かせました。
それでも何とかなったのは、1人目と2人目が5歳離れていたからだと思います。
次女が産まれた時には、長女は5歳だったため、言えば理解できる年齢なので、赤ちゃんの次女の周りで暴れて踏んでしまったり、次女の周りに誤飲してしまいそうな小さなおもちゃを置きっぱなしにすることがなかったため、目は離せないものの、そこまで心配せずに床に寝かせておくことができました。
そうはいかないのが2歳差でした。3人目の長男は次女と2歳差です。2歳の次女には言っても分からない。赤ちゃんが寝ていてもお構いなしで暴れ回る、イヤイヤ期の次女から、赤ちゃんの安全を確保するためにベビーベッドは必須です。
床に寝かせてのお世話に比べて、ベビーベッドの上でのお世話はやっぱり楽。ベビーベッドの下の部分に赤ちゃんグッズを収納でき、部屋が散らからないのも嬉しいです。
はな家の1人目、2人目のように年が離れている兄弟であれば、必要なかったと思いますが、年が近い兄弟がいる場合はベビーベッドはやっぱり便利で安全だと思います。
バウンサー
赤ちゃんのお座りが安定する前は、ベビー布団に寝かせるか、抱っこをしているかでしたが、バウンサーに寝かせる選択肢が増えると、とても楽です。
ゆらゆら〜の動きと、視線が高くなるからか、布団に寝かせるとぐずるタイミングでも、バウンサーに寝かせることで周りをよく見て、ぐずらずに過ごせることもあります。
持ち運べるのもとても便利です。そこまで場所を取らずに置くことができるため、料理中はキッチン、食事中はテーブルの横に置き、寝かせています。
お座りが安定してからも、もちろん使えますが、特にお座りが安定する前の居場所作りにとても重宝します。
ベビーモニター
赤ちゃんが寝ている間、違う部屋にいるタイミングでとても重宝します。
長男はうつ伏せ寝が好きなようで、寝ている時にも窒息してしまうのではないかと目が離せません。
特に、2人目、3人目が産まれてからは、上の子たちと赤ちゃんの起きるタイミングがズレるため、赤ちゃんを寝かせたまま、別の部屋にいる時間が増えました。
そのため、寝ている赤ちゃんの様子を別の部屋から見守ることができるベビーモニターはとても役立ちます。
鼻水吸引器
保育園に通園し始めてからは、しょっちゅう鼻水が出ています。治ったと思っても2、3週間後にはまた出てる。
はな家では、コンセントに差し込んで使うタイプのものを使っています。吸引力の表記が-83kpa、ジュルジュル吸えます。
単純に比較はできないと思いますが、これを使っていなかった長女はよく中耳炎になりましたが、使っている次女は今のところ中耳炎にならずに過ごせています。
お風呂の後の体が温まった後に吸引することで、ぐっすり眠れています。
コンセントの必要のない持ち運びタイプもあるようです。外出する時に便利ですね。
AB型兼用ベビーカー
まずA型、B型の違いはこんな感じです。
A型とB型ベビーカーの最も大きな違いは、「背もたれの角度の違い」です。
Nice Baby Lab
背もたれの角度が違うから、それぞれ使い始めの月齢が違うのです。
A型は背もたれが深く倒れるため、まだお座りのできない赤ちゃんを寝かせることができます。
これに対して、B型は背もたれがあまり倒れないので、一般的にお座りができるようになってから使います。
はな家は、B型の中でも背もたれ角度の調整ができないバギータイプを持っています。
A型は大きくて場所をとるから、置き場所の確保が大変、それに何よりB型よりも費用が高い。そのため、A型に比較しスリムで安価なB型を購入しました。
一人目育児中は、お座りができない時期には抱っこ紐で抱っこし、お座りができるようになってからB型のベビーカーを使う方法をとっていたのですが、ベビーカーって寝てしまった子どもを乗せる機会がすごく多いんです。
それなのに、背もたれを倒すことができないバギータイプにしてしまったので、ベビーカーに乗せて寝かせると、上半身が前や横に倒れてしまうんです。
そのため、前輪を浮かせて背もたれを倒し、上半身が倒れないようにしていました。
そして、B型ベビーカーでもっと困ったのが、2人目と2歳差で3人目が産まれた時です。
1人目の時には、お座りのできない期間は、そこまで外出する機会はなかったのですが、2人目、3人目は、上の子の都合で、産まれた直後から外出しなければならない機会が結構多いです。
そして、歳の差が近いほど、どちらも抱っこ、ベビーカーに乗るタイミングがあります。
はな家では、2人目がベビーカーを拒否するタイミングが多くあったため、2人目を抱っこし、3人目をベビーカーに乗せたいことが多くありました。そのため、3人目がまだお座りができずバギータイプに乗れない時期には、誰も乗っていないベビーカーを押しつつ、私と夫でそれぞれ2人目、3人目を抱っこ。これができればまだ良いですが、私が一人の時には、2人目を無理矢理ベビーカーに乗せなければならなくなります。
- 背もたれが倒れないと、寝てしまった時に上半身が倒れる
- 歳の差が近い兄弟がいる場合は、どちらもベビーカーに乗せたいタイミングがある
3人産んだ今選ぶなら、初めからAB兼用型、またはA型をレンタルして、お座りができるようになったら背もたれの倒せるB型を購入。です。
食事用ハイチェア
これは本当に買いたくなかったんです。大きいし処分する時に大変そうだし。
でも、結局無いと困った。早めに買えばよかったです。
ハイチェアを買うまでは、テーブルの付け外しができる床にも椅子の上にもおける2wayのローチェアを使っていました。
これはこれで、床の上にローチェアを置いて離乳食を食べさせたり、取り外しができるテーブルをつけて遊ばせたりする時にはとても便利でした。
しかし、成長し、家族と同じタイミングでダイニングテーブルで食事をするようになった時に使い勝手が悪く感じました。もともとあったダイニングチェアの上にローチェアを置くのですが、ダイニングテーブルとの高さが合わず太ももの部分がテーブルにあたってしまい、ダイニングチェアをダイニングテーブルに近づけることができない。
ローチェアを乗せるダイニングチェアを変える?そっちの方が費用がかからない?と悩み、結局座面の高さを何段階かで調節できるハイチェアを買いました。
結果的に、ダイニングテーブルとの高さも調節しやすく使えています。
ダイニングテーブルで食事をすることを想定しているならば、初めからあって良いと思います。
まとめ
3人育てた今だから分かる、コスパの良い育児用品を紹介しました。
初期費用がかかっても、良いものは早めに取り入れて、日々の生活をより快適にしたいですよね。
今回の記事がどなたかのお役に立てば嬉しいです。